【あさイチ】歯と歯ぐきのトラブルを予防する【まとめ】

2019年4月15日

あさイチ】歯と歯ぐきのトラブルを予防する【まとめ】

2019年2月4日放映「あさイチ」で特集された、歯と歯ぐきのトラブルについてまとめました。

年とともに増える歯のトラブル。

その内容はどんなもので、どう予防すればいいかを早速みていきましょう!

銀歯の中が虫歯になっている!

虫歯の治療で、銀歯を入れたことがある方もいらっしゃるかと思います。

その治療後、月日が経つと銀歯と歯の間のセメントが溶けて、再び隙間ができてしまうことがあります。

そこに虫菌が入り込んで、再び虫歯になるんですね!

銀歯の中なので外からは見えず、痛みや違和感などがないため、気づくことができず、虫歯が進行していることも。

番組では、3人の女性がレントゲンを使用して、銀歯の中に虫歯がないか確認しました。

1人は虫歯がないのですが、残りの2人は虫歯になっていました。

その問題のなかった1人もマイクロスコープでよく見ると、銀歯がすり減って中の歯が見えていました。

磨り減ったところは歯ブラシが届きにくく、汚れが溜まって虫歯になりやすいんだとか。

歯の表面に虫歯ができてしまうと、中の方にどんどん進んでいってさらに隙間ができてしまいます。

銀歯が虫歯になるポイントはセメント

今から25、6年前に使われていたセメントと比べて、いまは技術が発達しているので、レジンセメントという唾液でも溶けないセメントが使われています。

心配であれば、歯科医にリクエストしてもいいかもしれません。

セメントの問題だけでなく、他の問題もあるかもしれませんので、半年に一度は鹿検診をして、銀歯のチェックが必要です。

保険適用になるCAD/CAM冠

銀歯の代わりになるのが、CAD/CAM冠と呼ばれる白い被せ物で、保険適用になります。

これにより奥歯も白い被せ物ができるようになりました。

ただし保険適用には歯の指定があって、上、下の前から4番・5番目の歯に使えます。また、上、下の7番の歯が4本とも残っている場合には下の6番の歯にも使えます。

金属アレルーギーのある方は保険適用条件が変わり、上、下の4番・5番・6番・7番の歯が適用になります。

銀歯は3000円程度ですが、CAD/CAM冠は6000円程度の自費がかかります。

CAD/CAM冠は硬いプラスチック製で、コンピューターでデザインしていきます。

その日にできるのが大きなメリット。

40代以上の女性は虫歯や歯周病になりやすい

40代頃から女性は、女性ホルモンが減少し、唾液が減ってきます。

唾液の中にはいろいろな抗菌物質があり、それが減ることによって、虫歯や歯周病のリスクが上がることがわかっています。

これを防ぐためには、歯磨きをきちんとすること。

口の中に菌が増えることになるので、それを取り除く必要があるのです。

また歯周病によって、命に関わる病気の発症を引き起こすことも。

以下のような病気に関係があることがわかっています。

  • 糖尿病
  • 動脈硬化
  • 誤嚥性肺炎
  • アルツハイマー型認知症
  • 関節リウマチ

以前は全身性疾患と、歯周病の関連性はないと思われていましたが、最近ではそうではないとわかってきています。

妊娠・出産後も歯周病になりやすい

妊娠中は女性ホルモンが増え、その結果口の中の女性ホルモンも増えます。

この女性ホルモンは歯周病菌の栄養源になるため、歯周病になりやすいのです。

妊娠前に、歯にプラークがついているような軽度の歯周病の人は、妊娠すると、妊娠性の歯周病になりやすいんだそうです。

歯周病が重症化すると、早産や低体重の子供が生まれるというリスクがあります。

このリスクは飲酒やタバコよりも高いと言われています。

妊娠中になりやすい歯ぐきの病気として、「妊娠性エプーリス」というものがあります。

歯ぐきにできるできもので、妊婦の約5%がホルモン異常によりかかります。

妊娠出産後にはなくなりますが、ほおっておくと歯周病になりますので、早期に歯医者さんにみてもらいましょう。

つわりがひどくて歯磨きができない場合は、ヘッドが小さくて薄いタイプを使うといいというアドバイスが、視聴者の方からありました。



最近増えている「インプラント周囲病変」

インプラント周囲病変とは、インプラントによりかかる歯周病のこと。

番組には歯周病で歯が抜けてしまい、インプラントを入れたのに、再び歯周病になった女性が出ていました。

インプラントにしても、加齢により歯ぐきが痩せてしまい、インプラントと歯ぐきの間に隙間ができ、そこに虫歯菌が入ってしまうのです。

このままほおっておくと、インプラントが抜けてしまうこともあります。

インプラントにしたからと安心せずに、定期的に歯科医の検診を受けましょう。

歯ブラシ・歯磨きのポイント

歯科医院を受診して、自分のくせ・弱点を見てもらい、それをカバーするような歯ブラシ選びをしましょう。

例えば右利きの方は右側が磨きにくくなるのでおろそかになりがちだとか、頬と歯の隙間の形は人によって違うので、どのくらいの大きさのヘッドが合っているのか、ということです。

また歯ブラシを使ってきて、後ろから見たときに毛先が広がってきたら替えること。

目安は1ヶ月程度。

ブラシの柔らかさは、磨く時の力加減によるそうです。

まとめ

やはり定期検診が一番大事だと感じました。

銀歯を入れても、インプラントを入れても、いずれは壊れたり不具合が起こるものです。

番組に出演された歯科医の方は、半年に1回、症状が出ていなくても、歯の定期検診に行きましょうと、アドバイスされていました。