【この差って何ですか?】元気な100歳が毎日食べる「長生きご飯」とは?【まとめ】(3月19日放送)

2019年5月28日

【この差って何ですか?】元気な100歳が毎日食べる「長生きご飯」とは?【まとめ】(3月19日放送)

2019年3月19日(火)放送の『この差って何ですか?』より、元気な100歳が毎日食べる「長生きご飯」についてまとめました。

以前取材した現役美容師102歳のおばあちゃんは、動脈硬化が気になるので、血液サラサラ効果がのあるEPAがたっぷり入っている魚肉ソーセージを食べていました。

さらにヨーグルトに、タンパク質が豊富なきなこと、認知症の予防効果がある成分が含まれているココアを、混ぜて食べていたのです。

元気な長寿の皆さんは、病気を予防するために朝ご飯にこだわっていたのです。

病院の先生も、長寿と朝ご飯は切っても切れない関係にあるといいます。

昼食と夕食に毎日同じメニューを食べる人はいませんが、朝ご飯は大体パターンが決まっていることが多いです。

つまり朝ご飯のメニューと言うのは、単純計算すると1年で365食も食べることになります。

そこで全国の元気ご長寿100人の長生き朝ご飯を調査しました。

元気なご長寿がとくにこだわっているという朝ごはんに密着してみると、「高血圧」「高血糖」「骨の衰え」「筋肉の衰え」に効果的な食べ合わせが明らかになりました。

高血糖が気になる方の長生き朝ご飯

高血糖が気になる方の長い朝ご飯紹介してくれるのは東京三鷹市の101歳のおばあちゃん。

健康診断の結果は、すべて正常値で特に血糖値が正常値なのが目立ちます。

朝ご飯のメニューは、卵焼き、黒豆の煮物、カツオの角煮、焼き海苔、ねぎ豆腐ほうれん草かぼちゃなどが入った具沢山の赤味噌を使った味噌汁、そしてご飯。

ご飯は一見普通の白米に見えましたが、七分づきのご飯を食べていました。

この七分づきのお米は、高血糖対策に効果的な食材といえます

普段食べる精米された米は、玄米の皮などをほとんど取り除いたもの。

七分づきのお米は、それを7割しか取り除いてないお米のことをいいます。

精米をしてくれる街のお米屋さんで購入が可能です。

白米とおいしさは変わらないということですよ。

こちらのおばあちゃんは、チョコレートなどの甘いものや、炭水化物が大好物。

そのため90歳の頃から血糖値の上昇を防ぐために、七分づき米を食べるようになったそうです。

食後の血糖値の上昇を気にする方には、主食であるご飯とパンでは、ご飯の方がオススメです。

何故かというと、ご飯の方がパンよりも、消化吸収する速度が遅く、血糖値の上昇が遅いからです。

さらに7分づき米は食物繊維が多く含まれています。

食物繊維は体内に入った糖質を包み込んでくれるので、胃腸で吸収されず、体の外に排出されるのです。

さらにおばあちゃんは、焼き海苔をご飯と一緒に食べていたのも効果的。

焼き海苔も、糖質の吸収を抑える食物繊維が豊富に含まれています。

この食物繊維はご飯と一緒に食べると糖質の吸収を抑えてくれます。

高血圧が気になる方の長生き朝ご飯

ご長寿のご夫婦で、旦那さんが101歳、奥様が95歳。

2人の朝ご飯は、塩じゃけ、ほうれん草のおひたし、わかめときゅうりの酢の物、白菜と大根の漬物、納豆、梅干し、大根の酢の物、ご飯、里芋長ネギ卵などが入った白味噌の味噌汁です。

バランスが良い朝食ですが、塩分も多くとっています。

なぜそれでも高血圧にならないかと言うとカリウムをたくさんとっているからです。

カリウムは塩分を体の外へと排出する働きがあります。

この中でいうと、納豆、わかめ、里芋、ほうれん草がカリウムの多い食材です。

しかし、ほうれん草のおひたしはカリウムを多く含んでいません。

カリウムは水溶性なので、ゆでる方法はあまりオススメができません。

筋肉の衰えが気になる方の長生き朝ご飯

茨城県にお住まいの89歳のおばあちゃんは、72歳から筋力トレーニングを開始しました。

そんなおばあちゃんのメニューは、麦ご飯、にんじんのソテー、プチトマト、菜の花のおひたし、ブロッコリーのソテー、茹でたアスパラガス、ふきの佃煮、もずく酢、玉ねぎのピクルス、牛ロースの焼肉、デザートにはバナナのハチミツがけ。

この中で筋肉の衰えに効果的な食材は、牛ロースの焼肉になります。

牛肉をはじめ、豚肉や鶏肉には、タンパク質が豊富に含まれており、筋肉を効率よく作ることができるのです。

さらにデザートにバナナを一緒に食べることで、タンパク質が効率よく吸収することができます。

バナナにはビタミンB6が含まれており、ビタミンB6はタンパク質を細かくしてくれるので、吸収しやすくなるのです。

骨の衰えが気になる方の長生き朝ご飯

90歳を迎えた現在も、毎日パン屋の厨房に立っているおばあちゃん。

今でも一日3時間の立ち仕事をこなすそうです。

そんなおばあちゃんのメニューは、骨を丈夫にさせるため、牛乳とあるものを一緒に食べていました。

それは納豆!

なんと、納豆ご飯に牛乳をかけて食べていました。

カルシウムがきちんと骨に取り込まれるには、ビタミンKが必要です。

納豆にはビタミンKが豊富なので、カルシウムの吸収が良くしてくれるんですね。

牛乳納豆ご飯はちょっと・・・という方は、温めた牛乳に出し汁を加え、じゃこなど加えると食べやすくなるそうです。