【名医のTHE太鼓判】太らない炭水化物!?血糖値を急上昇させないレジスタントスターチとは(7月1日)

【名医のTHE太鼓判】太らない炭水化物!?血糖値を急上昇させないレジスタントスターチとは(7月1日)

2019年7月1日(月)の『名医のTHE太鼓判!』では、血糖値を急上昇させる“炭水化物”にまつわる最新健康常識が紹介されました。

さまざまな病気のリスクを高めてしまう血糖値の急上昇を緩やかにする食べ方があるとのこと。

たったひと手間加えるだけでOKの食べ方とは一体どんなものでしょうか。

出演するお医者様 大竹真一郎先生(おおたけ消化器内科クリニック)
大谷義夫先生(池袋大谷クリニック)
大森正司先生(大妻女子大学名誉教授)
早川亨志先生(岐阜大学教授)
丸田佳奈(産婦人科医)
森田豊先生(医師・医療ジャーナリスト)

太らない炭水化物!?レジスタントスターチ

炭水化物の中でも、近年、大きな注目を浴びているのが「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」と呼ばれるものです。

レジスタントスターチとは、消化されないでんぷんという意味で、糖質の仲間ですが、緩やかに消化されるのが毒蝶。

レジスタントスターチは良質の炭水化物で、本来消化されるはずの小腸内で消化されません。
そのために血糖値を急上昇させないと言われています。

その結果、食物繊維を摂った時と同じように、腸内でいわゆる善玉菌を増やす働きがあるとされ、腸内環境を整える効果が期待できるのです。

レジスタントスターチは、デンプンを加熱すると大幅に減り、冷めると再び増えます。
炊きたてのご飯を放冷1時間すると、約1.5倍まで増えることわかっています。

冷蔵庫内の温度(4度)で、レジスタントスターチは多く増えることがわかっているので、炭水化物を冷蔵庫で冷やしてから食べると、肥満・血糖値上昇を防ぐことができます。

レジスタントスターチは、インゲン豆、トウモロコシ、大麦、白米、全粒小麦(全粒粉)、ジャガイモなどの食材に含まれます。

双子による血糖値上昇の実験

双子の女性に協力してもらい、血糖値を比べました。

温かいご飯だと血糖値が急症状しますが、冷ましたご飯だと上がり方が緩やかです。

冷やし中華とラーメンでも、具材を揃えて比較しましたが、やはり冷やし中華の方が、血糖値の上がり方が鈍いという結果になりました。

温かいものと一緒に食べた場合は?

実際、ご飯を食べる時には、汁物などの温かいものと一緒に食べますよね。

その時は冷やしたご飯が温まってしまうので、効果はなくなるのでしょうか?

先生によると、口の中で耐えられる温度であれば、デンプンには戻らないので大丈夫だそうです。

冷めたおにぎりが美味しくなる驚きの技

やっぱりご飯は炊きたてがいい・・・と思われるかもしれませんが、ここで冷めたご飯のおにぎりでも美味しくなる驚きの技をご紹介。

毎日行列のできる、おにぎり専門店の蒲田屋さん(東京北区十条)に教えていただきます。

冷めても美味しいおにぎりのコツ①水分を飛ばす

まず炊きたてのご飯を、バットに移し、しゃもじで切るようにしながら冷まします。

熱々のご飯は水分をたくさん含んでいるので、その水分を飛ばすためだそう。

水分を飛ばさずにおにぎりにしたり、お弁当に詰めてしまうと、結露でご飯がびしょびしょになり、旨味が落ちてしまいます。

冷めても美味しいおにぎりのコツ②握らない

握り方にもポイントが。それは「握らない」こと。

握ると余計な力が入り、お米が潰れてしまいます。

すると冷めた時に餅のような食感になり、美味しくなくなってしまうのだそう。

手のひらにご飯を乗せ、指の腹でふんわりと形を整えるだけ。

ご飯をお弁当に入れる時も、詰め込まず、ふんわりとご飯を入れましょう。

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