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驚き!イヌリンVS難消化性デキストリン両方を1か月飲み比べた結果とは?
イヌリンや難消化性デキストリンをご検討のみなさん、こんにちは!
きっと便秘にお悩みなのではないかと思います。
私は糖質制限中に便秘に悩まされ、どうしたらいいかを調べて、イヌリンや難消化性デキストリンにたどりついた一人です。
糖質制限ダイエットとは関係なしに、ダイエット中は便秘になりやすいですよね。
そんな方にも今回の記事は参考にしていただけると思います。
現在はイヌリンを愛用していて、難消化性デキストリンはあまり使っていません。
ですが今回改めてそれぞれを使って、イヌリンと難消化性デキストリンの違いについて比較検討してみました。
使ってみたいけど、大丈夫かな?と心配な方や、それぞれの効果の違いはなんだろう?と疑問をお持ちの方は、参考にしてみてください。
私が使用したイヌリンとデキストリンは、以下のものです。アマゾンで購入しました。
イヌリンや難消化性デキストリンとは何なのか?
まず基本的なことをまとめます。
イヌリンも難消化性デキストリンも「水溶性食物繊維」で、主に上の図に書いたような効果があります。
効果としては、ほぼ同じと言えると思います。
見た目や値段なども大きな差がありません。
細かい違いについては別途まとめた記事があるので、ぜひ読んでみてくださいね。
イヌリンとデキストリンの見た目の違い
まずは見た目を比べます。
基本的には「白い粉状」で同じなのですが、左のイヌリンが右のデキストリンよりも、やや黄色っぽいのがわかりますね。
(他のイヌリンとデキストリンもこのような違いがあるのかはわかりません)
またデキストリンの方がややさらさらしていて、粒が細かいように感じました。
イヌリンとデキストリンの溶けやすさの違い
イヌリンとデキストリン溶けやすさ① 常温の水
それぞれの容器に小さじ1杯のイヌリンとデキストリンをいれ、常温の水100mlを入れてみた写真です。
自然に溶けるのですが、若干溶け残るのがわかりますね。
常温の水を入れた後、50回ほどかき混ぜたのが上の写真です。
イヌリンは途中で溶けましたが、デキストリンは溶け残っているのがわかります。
イヌリンとデキストリン溶けやすさ② 熱湯
次に熱湯で溶かした場合を比較してみました。
どちらもすぐに溶けてしまいました!
かき混ぜなくても、熱いお湯であれば、イヌリンもデキストリンもすぐに溶けるようです。
イヌリンとデキストリン溶けやすさ③ 氷水
最後に氷水で溶かした場合を比較してみました。
熱湯でさっと溶けたことから、温度が高いほど溶けると思い込んでいたので、常温の水よりよく溶けたのに驚きました!
イヌリンがほとんど溶けているのに対し、デキストリンは少し溶け残っています。
20回ほどかき混ぜたのが、上の写真です。イヌリンは全て溶けました。
対してデキストリンはほんのちょっとですが、溶け残っているのがわかりますね。
50回までかき混ぜたのですが溶けなかったので、あきらめました。
一か月飲んで比較!イヌリンとデキストリン
では実際にそれぞれどう違うのかを実験してみました!
イヌリンを1か月飲んでみた結果
コーヒーを飲むたび、イヌリンを小さじ1~2杯くらいいれて飲みます。
日によってコーヒーを飲む回数は変わるのですが、3-5回くらいになり、だいたい15~25グラムくらいを摂取していたことになります。
飲み始めてすぐに、おならが出るようになりました!
人によっては1週間くらいでおさまる・・・と聞いていたのですが、私はおさまりませんでした。
どうも飲む量に関係しているみたいで、イヌリンを飲む量が多いとおならが出てしまうようです。
においは無臭のこともありますが、基本は発酵した乳製品のようなミルクっぽい匂いがしていました。
さらに悪臭の時もあり、おそらくその時の腸の調子によってかなり変わっていたのだと思います。
お通じもものすごく出るようになり、驚きました。
ただ出るだけではなくて、とても美しい便なので、糖質制限中にコロコロ便で悩んだ身としては、感動すら覚えるほど・・・
私には、イヌリンは便秘解消の効果がしっかりと実感できました!
難消化性デキストリンを1か月飲んでみた結果
続いては難消化性デキストリンをイヌリンと同じように飲んでみた結果です。
コーヒーを飲むたび、デキストリンを小さじ1~2杯くらいいれて飲みます。
日によってコーヒーを飲む回数は変わるのですが、3-5回くらいになり、だいたい15~25グラムくらいを摂取していたことになります。
約1か月弱で飲み終わって感じたことは…ズバリ、便通はあまり変わらないかな?です。
もともとそんなに便秘で困っていない状態での実験だったせいか、お通じがものすごく良くなった!という実感はありません。
良かったのは、おならが一切出ないことですね。
(イヌリンを飲んでいるときだけおならが良く出るので、おならの原因はイヌリンであることがはっきりわかってよかったです。)
イヌリンVS難消化性デキストリン 飲み比べの結果まとめ
イヌリンと難消化性デキストリンを、それぞれ1か月飲み続けた結果、明らかに違いがあることがわかりました。
ただしこれは私個人の結果ですので、誰もがみんなこうなるとは限りません。
両方とも効く人もいれば、両方とも効かない人もいるのではないかと思います。
ですので、もしも片方を試して「あまり効果がないなぁ」と思っている方は、ぜひもう片方にトライをしてみてください。
おならの出方も個人差があるようで、出ない人もいれば私のように飲んでいる限りずっと出る人、最初の1週間だけ出て止まる人など様々です。
もしもあなたがおならの出るタイプの方でしたら、一度に摂取する量や回数を減らす工夫をすると、いくらかマシになるのではないかと思います。
正直こんなに差が出るとは思っていなかったので、驚きです。
興味のある方はぜひ挑戦してみてください。
少量であればお安いので気軽に試せると思います。私はしばらくイヌリンを使い続けようと思います!
私が使用したイヌリンとデキストリンは、以下のものです。