ティップネスキッズ・スイミングで子供が泳げるようになった体験談!メリット・デメリットなども

ティップネスキッズ・スイミングで子供が泳げるようになった体験談!メリット・デメリットなども

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お子さんが泳げなくて困っている方はいらっしゃいますか?

我が家の娘も見事なカナヅチでした。

しかし!

ティップネス・キッズで行われているスイミングスクールに通うことで、今では立派に四泳法をマスター。

泳げなかった頃が嘘のようです。

そんな水嫌いの娘も泳げるようになったティップネス・キッズのスイミング体験談をまとめました!

また、ティップネス・キッズのスイミングに興味がある方のために、スイミングの内容や実施施設、料金や口コミなどをまとめたページもあります。あわせてご覧くださいね。

目次

ティップネス・キッズのスイミングに入会するまで

わが子は水嫌いでした

赤ちゃんの頃から水が嫌い

我が家の娘は、生まれた時から水が大嫌いでした。
顔に水がかかるだけでも泣いて嫌がって、お風呂に入れるのも一苦労。

つい先日まで羊水に浸かっていたはずなのに、なぜ・・・!?という疑問をめぐらせながら、毎日悪戦苦闘してお風呂に入れていました。

当然、顔を洗うことができないので、濡れたタオルで拭うほかありません。

このままでは泳げなくなってしまい、この先困るのでは…と近所のベビースイミングに体験レッスンを受けに行きました。

すると、いつもおとなしい娘が着替えの時点で大声で泣き始め、レッスンも初めから終わりまでずーーーーっと泣きわめいていました。
他のお母さんからの視線も冷たいような気がして、逃げるように帰りました・・・

もちろんベビースイミングには入会しませんでした。

幼児時代はプールに入るが泳げず

幼児になると、家でビニールプールを楽しむくらいにはなりましたが、相変わらず顔は水につけられないまま・・・

幼稚園にあがっても、プールのない園を選んだため状況は変わらず。

私は泳ぎがとても得意だったので、娘に何度も教えようとしたのですが、断固拒否!

浮き輪をつけてバシャバシャやっては「私は泳げる!」と主張するばかり。

スイミングスクールも考えたのですが、ベビースイミングの時のトラウマ!?がよみがえり、なかなか踏み切れず、とうとう小学生になってしまいました。

小学生でティップネス・キッズに入会

入学した小学校は、行事に臨海学校(海で泳ぐ)がある学校でした。

そのせいか周りの子はほとんど泳げる・・・と聞いて焦り、娘が小学1年生の5月にティップネス・キッズのスイミングスクールに入会しました。

全く泳げないので基礎からのスタートですが、そのコースに小学生はほとんどおらず、しかも身長が高い子なので、一人だけ大きく目立っていたような気がします。

常にキャンペーンを行っていて、入会月と翌月は月会費が2,200円だけでいいそうです。
運がいいと0円キャンペーンをしていることもあります!!

私が入会したときはこんなのなかった…。大幅な値引きがうらやましすぎる。
なぜ昔からやってくれなかったの、ティップネスさん…

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ティップネス・キッズのスイミングでの様子

ティップネス・キッズのスイミングで泳げるようになるまで

ゆっくりと、でも着実に泳げるように

ティップネス・キッズのスイミングは、泳力別に帽子で色分けされます。

キッズスイマーという、小さい子向けでは伏し浮きキックまでが赤色の帽子をかぶり、その後けのびキックまでが黄色の帽子をかぶります。
(キッズスイマーは経験していないので、色は間違っているかもしれません…。あと今は色が違っている可能性も。)

もう少し大きい子向けのジュニアスイマーでは、この二つのレベルをあわせてオレンジ色の帽子をかぶります。

つまり泳げない子たちがオレンジ色なんですね。もちろん、わが子はそこからスタートです。

わが子が通っていたころは、現在と違うクラス分けだったので、はっきりとはわからないのですが、たぶん今の12級のフロアジャンプあたりからのスタートだったと思います。(かろうじて顔に水はつけられたので)

ティップネス・キッズのスイミングはなんと、58種類もの階級があります。
詳しくはティップネススイミングまとめ「スイミングスクールの進級カリキュラム」をご覧ください。

親に言われるのと違って、スイミングの先生に言われると従わざるを得ない・・・と思うようで、嫌がる様子もなく、黙々と指示に従ってプールをジャンプしながら往復していましたよ。

親は外のギャラリーから様子を見られるようになっています。
私たちが通っていたティップネス・キッズは、モニターもついていたので、中の様子がよくわかりました。

最初はこんなので果たして泳げるようになるのか・・・と不安でしたが(何せ、プールの中をぴょんぴょんジャンプばかりしていた)あれよあれよという間に伏し浮きをし、ビート板を持ってけのびして・・・と進んでいきました。

当時は2か月に1度しか進級テストがなかった(現在は毎月)ので、なかなか進級しなかったのが、ちょっとはがゆかったですけどね。

今は違うかもしれませんが、飛び級で進んでいくこともありませんでした。(単にわが子の成長が遅かっただけかもしれません)

その代わり進級テストで落ちることはほとんどなかったと思います。

慣れるとレッスンが楽しくなる

ティップネス・キッズのスイミングには、知り合いが誰もいない状態で入会しました。

だから最初はお友達ができずにさみしかったと思うのですが、すぐに一緒にレッスンを受けている子たちと仲良くなりました。
無料送迎バスを利用していたので、その中でも仲良くなるみたいですね。

そうやってお友達が増えると、さらに楽しくなるようです。

またコースが進級して泳法を習い、クロールができるようになったあたりから「泳げるようになった」という実感が本人にもわいたようで、レッスンに通うのが楽しくなったようです。

なお、ティップネス・キッズでは順番に四泳法をマスターしていきますが、その順番は

クロール→背泳ぎ→平泳ぎ→バタフライ

でした。

他のスイミングスクールでは、顔を付けるのが怖い…という理由で、背泳ぎから始めるところもあるそうです。

ティップネス・キッズ スイミングのメリット

ティップネス・キッズのスイミングで泳げるようになるまで

ティップネス・キッズのスイミングに通ってみて、私が感じたメリットをまとめました。

メリット① レッスンがゆるめで楽しく通えた

ティップネス・キッズは、他のスイミングスクールに比べて、比較的やさしい雰囲気でレッスンしてくれていたように思います。

ガンガン泳いで、ビシバシ厳しく指導して…という感じではありません。(口コミなど読んでも、他の施設もこういった感じのようなので、ティップネス・キッズ全体での傾向なのではと思っています)

だから全国大会に出たり、ジュニアオリンピックの候補になるようなお子さんはいないと思います。

メリット② 振替レッスンがとりやすい

用事があったり、病気などでお休みするときは、他の日に振り替えてレッスンを受けることが可能です。

このシステムは、会員用Webサイト「iTIPNESS」を使って、簡単にできたのがとてもよかったです。

いちいち電話したりとかだとめんどくさいですよね。

スマホでピッピッ♪とやれば済むのは、とても気が楽でした。

しかも月4回のレッスンのうち2回も振替できるので、レッスンが受けられなくて損をした・・・という経験もなく、おトクだったと思います。

メリット③ 無料送迎バスが便利

ティップネス・キッズには、無料送迎バスを運行している施設があります。

偶然にも、我が家の真ん前がそのバス停だったんですよね。(実はこれがティップネス・キッズに決めた最大の理由だったのです)

これを使えば、少し離れたところにお住まいの方でも、親御さんが送迎する必要がなくて便利ですよ!

GPSのシステムを利用して、バスがどこにいるのかわかるシステムも導入されていたので、寒い中や暑い中、ずっと外で待っている必要もなくて、とても便利でした。(これはティップネス・キッズの公式ホームページに載っていないので、ひょっとしたら施設によって導入している所としていない所があるのかもしれません)

ティップネス・キッズ スイミングのデメリット

ティップネス・キッズのスイミングに通って私が考えるデメリット

続いてデメリットについてもまとめました。

デメリット① なかなか級が進まない

通っていた当時は、2か月に1度しか進級テストがなかったので、なかなか進級しないのがネックでした。

現在では毎月進級テストをするシステムに変わったので、これはある程度解消されたと思います。

ティップネス・キッズのスイミングは、ステップが細かいので、次の級へ上がることが簡単です。

これはお子さんのやる気をアップする反面、1回あたりの上り幅が少ないというデメリットにもなります。

それが親からは見ると「なかなか進まないなあ」と思えるかもしれません。

特に私のように泳ぎが得意な方だとそう感じるかもしれませんが、今思えば泳げない子にとっては、それくらいのゆっくりさが必要だったのかも・・・と思います。

デメリット② 土日は混んでいた

混雑具合は施設によると思います。

わが子は平日コースに通っていましたが、振替をするときは土日のコースにしていました。

もともと土日のコースがあるところに、振替でさらに人が入ってくるので、土日のプールギャラリーは混雑していて、なかなか良い場所をとれませんでした。

まあ、これは親の都合ですね…

子供の方は参加人数の上限がありますので、たくさんいすぎて泳げないとか、コーチが面倒を見切れないということはありません

しかし何回も泳いで練習するときは、参加人数が多い方が、他の子の順番待ち時間が増えますので、自分が泳ぐ回数が減ります。

あまりに人数が多いのも考えものですので、一度見学や体験で、どのくらいの参加人数なのかは確認したほうがいいと思います。

デメリット③ バスがよく遅れる

先ほどメリットに無料送迎バスを上げました。

確かに便利だったのですが、バスがよく遅れるというデメリットもありました。
これはティップネスが悪いわけではなく、時間帯と交通事情のタイミングが悪かったんですけど。

ちょうど夕方に渋滞が発生するコースのバスだったんですよね。

いつもバスが遅れるので、ティップネスに到着するのがレッスン開始直前になることが多かったのが大変でした。

バス組は、いつもあわててロッカールームにいって着替えていたようです。

ティップネス・キッズのスイミングを終えて

以上で、ティップネス・キッズのスイミングスクールで、わが子が泳げるようになるまでの体験談は終わりです。

結局、小1から小4まで通いました。

なぜやめてしまったのかというと、四泳法をマスターし終わったら本人のモチベーションが下がってしまい、楽しくなくなったようです。

バタフライを習い終えたあとは、スピードチャレンジに変わっていきます。

つまり、クロールを〇秒より速く泳げたら進級…のようなスタイルに変わるんですね。

あまりチャレンジ意欲のないわが子には、それがあわなかったようです。

ティップネス・キッズのスイミングのおかげで、目標としていた平泳ぎのマスターはもちろん、バタフライまで泳げるようになって、本当に感謝しています。

全く苦労した感じがなく、するーっと泳げるようになってしまったので、幼児の時にあんなに苦労したのが嘘のようです。

ビシバシしごくタイプではないので、物足りなく感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、わが子のように打たれ弱い!?タイプのお子さん、怖い先生だと委縮してしまうタイプのお子さんは、ティップネスはとても合っていると思いますよ。

また早く泳げるようになることや、スピードアップを目的にすることが目標の場合も、ベストマッチではない気がします。

泳ぐことを楽しみながら自然にスキルアップして、健康的な体作りを目指すご家庭におすすめです♪

是非お近くのティップネスに見学・体験にいってみてくださいね!

ティップネスキッズのスイミングについて、会費など詳しくまとめたページもありますので、あわせてご覧ください。

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