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【安くてコンパクト】トレーニングチューブのおすすめ3選と女性もできるトレーニング方法
首都圏では再度、緊急事態宣言が発令される運びとなり、再びステイホームの日々が始まりそうです。
個人的には、しっかりと感染対策をして気を付けていればジムの利用も平気と考えていますが、そうではないとお考えの方もたくさんいますよね。
そこでジムへ行けない代わりに、家でトレーニングをしようという方におススメなのが「トレーニングチューブ」です!
私は2020年春先の自粛期間中に、思いきりコロナ太りをしてしまいました。
ジムをお休みしていたら、どんどん体重が増えてしまって・・・。
何か運動せねば!と思い、普通にスクワットなどの家でできるトレーニングをしてみたものの、効果が出ません。
おそらくそれまでジムで筋トレしていたせいか、物足りない感じがするのです。(やり方が悪いというのもきっとある)
何かもっとトレーニング効果をプラスしたい・・・と選んだのが、トレーニングチューブだったのです。
最初はダンベルにしようと思ったのですが、ダンベルは置く場所に困る!!ということで、ダンベルの代わりになって、かつダンベルのように置き場所をとらないものを探していてたどり着いたのでした。
そのトレーニングチューブが、とても使い勝手が良かったので紹介していきたいと思います。
トレーニングチューブとは
トレーニングチューブとは、ゴム製(またはゴムのように伸縮性のある素材)のトレーニング用具で、主に紐状のものと、輪っか状になったものがあります。
今回この記事で取り扱うトレーニングチューブは、ひも状のタイプのものを指すこととします。
使い方はとても簡単で、ひもの両端についているハンドルを手で持って引っ張ったり、脚にベルトでつけて引っ張ったりすることで、トレーニングを行うことができます。
ハンドルが付属しないタイプのものもありますが、ハンドルが合った方が取り扱いやすいのでおススメです。
今回は取り扱いませんが、輪になったリングタイプも持っています!下記のようなものですね。
これもよいトレーニング道具なので、次の機会に紹介したいです♪
トレーニングチューブのメリット
トレーニングチューブにはどのようなメリットがあるのでしょうか?順番に見ていきましょう。
メリット① 軽くてコンパクト
トレーニングチューブの一番のメリットは、軽量でかさばらないこと。
自宅で行うトレーニング用なので、持ち運びしないのになぜ?と思わるかもしれませんね。
でも軽くてコンパクトということは、部屋の中で場所を取らないというメリットになるんです。
これからずっと自宅でトレーニングを続けていくよ!というのであれば、多少かさばるものでも用意していいかな、と思います。
でも自粛期間が終われば再びジムに通いたい方や、トレーニング初心者で続くかわからない・・・という方には、簡単に収納したり、手放せるものの方がいいと思います。
私は本当はダンベルを買おうと思っていたのですが、どうしてもこの物体が室内にあるのが邪魔そうで、購入をためらっていました。
そこで検索しているうちにチューブを見つけて、これだ!ってなったんですね。
重さの変えられる可変式ダンベルなら、1つで色々使えるんですけど…
メリット② 安い
値段が安いのも魅力的です。色々なものが売っていますが、おおよそ2500円前後というところでしょうか。
探せば1000円台でも売っています。
実は違いが私もよくわからないのですが、レビューを読んでいると、高い方が切れにくいなどの安全面で安心なのかな?とは思いました。
しかし自分は女性なので、そこまで高負荷なトレーニングはしないため、切れることも少ないのでは…と安いのものを買いました。
今のところ不具合はないです。(この辺りは自己責任でお願いします)
あとやはり値段が高いものの方が何キロまで負荷がかけられるか明記されていて、しかもその負荷が高いと思います。
男性やしっかりトレーニングしたい方は、少し高めのものを選んだ方がいいのではないでしょうか。
メリット③ 強度を調整しやすい
トレーニングチューブは、色別に5本セットで売られているものが多いです。
これはなぜかというと、色別に強度が違うからなんですね。
あまり筋肉のない方、女性やトレーニング初心者の方は一番弱いチューブを使用して、それなりに筋肉のある方は一番強いチューブを使えばいいわけです。
または腕より脚の方が筋力が強いことがほとんどなので、腕のトレーニングは弱いチューブで行って、脚のトレーニングは強めのチューブで行う・・・といった具合に強度の調整ができるのがとても便利です。
私は基本的に、強い方から3本まとめて使ってトレーニングしています。
女性の割には、筋力はまあ強い方なので・・・それでも3本使っているので、正直ガチの男性トレーニーの方は、5本使っても強度としては弱いかもしれないですね。
おすすめのトレーニングチューブ3選
ではそんなトレーニングチューブで、おすすめのものを3つほど紹介しますね。
ロイヤルクラウン トレーニングチューブ
基本的には、5本のチューブがセットになり、それに手で持つためのグリップや、脚につけるためのストラップがセットになっているものをおススメします。
こちらのロイヤルクラウンは、日本語の解説書が付いているのでわかりやすいところがおススメ。
レビューではトレーナーなど、仕事で使われている人たちからの評価が高かった製品です。
またそれぞれのバンドに、負荷が20ポンド(約9kg)、25ポンド(約11kg)、30ポンド(約13kg)、35ポンド(約15kg)、40ポンド(約18kg)と示されていてわかりやすいのもポイント。全部合わせると66㎏もの負荷がかけられます。
(ただしレビューを見ると実際にはそこまで負荷が感じられないという意見もあります)
このタイプのいいところは、ドアにかけるフックが付属していることです!
これでドアにひっかけて上から引っ張ると、ラットプルダウンができるし、脚で引っ張ればかなりの負荷がかけられます。
自宅でラットプルダウンってなかなか実現できないので、これはとても素晴らしいと思います。
RIXOW トレーニングチューブ
これは私が使っているものに近いトレーニングチューブです。(全く同じものが見つからなかった)
先に挙げたトレーニングチューブより安いのですが、できることは基本的に変わらないと思います。
特に説明書なども付属していません。
私が買ったものも、説明書については何も書かれていなかったのですが、実際到着した商品には、エクササイズがずらりと並べられた紙(英語)が1枚入っていました。
とりあえず試してみよう、という方には最適なお値段かと思います。
リーボック(Reebok) トレーニングチューブ
そんなにたくさんチューブはいらない・・・という方には、1本だけのものをおススメします。
リーボックはしっかりとしたメーカーですので、耐久性も期待できます。
Amazonのレビューも1000近くもあって、星が4.3と高評価。
女性ならこれ1本で大丈夫かもしれませんね。
トレーニングチューブを使った女性向けトレーニング
トレーニングチューブを使ったトレーニング方法は、Youtubeで検索するとたくさん出てくるので、目的に合ったものを選んで行うといいですね。
初めてトレーニングする女性にも簡単な方法をピックアップしました。
初めての方に簡単4つのセット
アームカール(前腕)、チューブクランチ(腹筋)、チューブローイング(背中)、フレンチプレスチューブ(二の腕)の解説をしています。
エニタイムフィットネスという、23時間ジムのスタッフの方がわかりやすく教えてくれます。
文字での解説もついていて見やすく、2分程度の短い動画なので、サラリと視聴できるので見ながらやってみてください。
お尻・脚のトレーニング
最初の動画では、下半身のメニューがありませんでした。
バランスよく鍛えるために、脚とお尻を鍛えるメニューをプラスするとよいでしょう。
ぜひこちらも一緒にやってみてください。
まとめ
トレーニングチューブのおススメ記事は以上です。
安いうえにかさばらなくて、自重トレーニングだけでは物足りない方のプラスワンとして、非常におススメです!
ダンベルを家でも使いたいけど、場所を取るから嫌だなぁと思っている方は、ぜひ試してみてくださいね。
ドアアンカー(ドアに引っ掛けて使えるアタッチメント)などを使ったトレーニングも紹介したかったのですが、始めて使う方は「えっ、そこまでは求めないし」と思われるかもしれないので、やめておきました。
お試しあれ!