「冬のジムって寒いのかな」「長袖じゃないとダメ?」——初めて冬にジムへ通う方が最初に悩む疑問ですよね。
結論からお伝えすると、ジムの中では夏と同じ服装で大丈夫です。
ただ、それだけで終わると少し失敗するかもしれません。
「行き帰り」と「ジム内で寒くなる3つの場面」を知っておくかどうかで、冬のジム通いの快適さがかなり変わってきますよ。
夏も冬も一年中ジムに通い続けてきた経験から、冬のジム服装の本当のポイントをまとめました。
ジムの中は夏と同じ服装でOKです
まず前提からお伝えしますね。
スポーツジムの室内は、年間を通じて運動に快適な室温に保たれています。
冬だからといって室内が寒くなることはほとんどなく、トレーニングを始めれば体が温まって、むしろ汗ばむほど暑くなりますよ。
ですのでジム内でのウェアは、夏と変わらず半袖Tシャツやタンクトップ+ハーフパンツ、あるいはレギンスで十分です。
「冬用に新しいウェアを揃えなきゃ」と思う必要はありません。
それより、次にお伝えする「ジム内で寒くなる3つの場面」への対策のほうがずっと役に立つと思いますよ。
ジム内で寒くなる3つの場面
「ジムは暖かいはずなのに、なぜか寒かった」という経験をする方がいますよね。
それにはちゃんと理由があります。
主な原因は以下の3つです。
① ウォームアップ前:体が冷えた状態でスタートする
外から冷えた体のまま運動を始めると、最初の数分はジム内でも寒く感じることがあります。
体が外気温に合わせて冷え込んでいるからですね。
このタイミングに薄手のジップアップパーカーやウィンドブレーカーを一枚羽織っておくと、体が温まるまでの不快感をぐっと減らせますよ。
② セット間の休憩中:汗をかいたまま止まると冷える
筋トレを中心にやっている方は特に実感されると思いますが、セット間の1〜2分の休憩中に急激に体が冷えることがあります。
汗で湿ったウェアに風が当たると体感温度が下がってしまうんですよね。
こうした場面でもサッと羽織れる一枚があると、かなり助かりますよ。
③ スタジオレッスンの待ち時間:廊下や入り口付近は寒い
スタジオレッスンに参加する場合、前のレッスンが終わるまで廊下や入り口近くで待つことが多いですよね。
この「廊下の待ち時間」が意外と冷えます。
特に入り口に近い施設や、風が通りやすい構造のジムでは体が冷えやすいですね。
私が25年で通ってきた施設の中にも、ロビーやスタジオ前の廊下が冷え込む施設がいくつかありましたよ。
結論として、ジム内の寒さ対策はジップアップパーカー1枚で十分です。
体が温まったら脱いでロッカーへ、あるいはベンチの端に置いておければ大丈夫ですよ。
かさばらず、洗いやすく、ストレッチが効くスポーツメーカーのジップアップが使い勝手がいいと思います。
行き帰りの服装が本当の冬対策です
冬のジム服装で一番考えておきたいのは、実は「行き帰り」の方なんですよね。
ジムとの距離が近ければ普段着のままでも問題ありませんが、電車や自転車で移動する場合は防寒がとても大切になります。
行き:しっかり防寒して、ロッカーに預けるだけでOK
外の気温に合わせてしっかり防寒してしまえば大丈夫ですよ。
ダウンジャケットでも厚手のコートでも、ジムのロッカーに預けてしまえばそれで解決です。
嵩張っても問題ありません。
インナーにすでにジムウェアを着込んで行くと着替えの手間が省けて便利ですよ。
外コートを脱いだらそのままトレーニング開始できますね。
帰り:汗冷えが最大のリスクです
帰りは「汗をかいた体で外に出る」という点で、行きよりも注意が必要です。
汗で湿ったウェアの上にアウターを着て外に出ると、急激に体が冷えてしまいます。
シャワーを浴びてから帰る場合は問題ありませんが、そのまま帰る場合は着替えの服を持参するか、汗を十分に冷ましてからアウターを着るのがおすすめですよ。
特に夜のジム帰りは外気温が低く、汗冷えで体調を崩すリスクが高いですよね。
タオルで汗を拭いて、ウェアが乾いた状態でアウターを着る習慣をつけておくと安心です。
寒がりな人・ヨガ系レッスン中心の人は長袖でOKです
「寒がりで、どうしても長袖を着たい」という方は気にせず長袖ウェアを着て大丈夫ですよ。
ジムに長袖を着てきても、特に浮くことはありません。
マシントレーニング中心の方ならハーフジップトップ、スタジオレッスン中心の方なら薄手の長袖ウェアが使いやすいと思いますよ。
ヨガやピラティスなどあまり激しく動かないレッスンでは、じんわり寒さを感じる方もいますよね。
そういう場合は長袖や薄手のレギンスを上手に活用してみてください。
大切なのは「自分の体が一番快適に動ける状態」で運動することですね。
冬のジムウェア:あると便利な3アイテム
冬のジム通いをより快適にしてくれる3つのアイテムをご紹介しますね。
具体的な商品は下のリンクから確認してみてください。
① ジップアップパーカー(スポーツ素材)
ジム内の体温調節に使う定番アイテムですね。
フロントジップで着脱が簡単で、速乾性のある素材を選ぶと汗をかいても蒸れにくいですよ。
ナイキ、アンダーアーマー、ユニクロのスポーツラインなど、価格帯を問わず選択肢が豊富です。
とりあえず、ということであればノーブランドの安い商品でお試ししてみては。
② コンプレッションウェア(インナー)
適度な着圧で筋肉をサポートしながら、保温効果も兼ね備えるのがコンプレッション系インナーです。
冬のジムではベースレイヤーとして着用することで、体温を保ちながら汗をすばやく逃がしてくれますよ。
アンダーアーマーの「コールドギア」シリーズは保温性と動きやすさのバランスが高く評価されていますね。
③ ウィンドブレーカー(行き帰り兼用)
コンパクトに折りたたんでバッグに入るウィンドブレーカーは、行き帰りとジム内の両方で使える万能アイテムですよ。
通気性があるため汗をかいた後でも蒸れにくく、厚手のダウンほど荷物にならないのがいいですよね。
ロッカーへの出し入れのしやすさも魅力だと思います。
まとめ
冬のジム服装は2段階で考えるとシンプルになりますよ。
ジム内:夏と同じウェアにジップアップパーカー1枚プラスするだけです。
ウォームアップ前・セット間・スタジオ待ちの「3つの寒くなる場面」さえ対策できれば十分ですね。
行き帰り:しっかり防寒して、帰りは汗冷えに注意してください。
特に汗をかいた状態で外に出ることへの備えを忘れないようにしてほしいです。
冬のジムで「思ったより寒かった」と感じる方は、大抵この「行き帰り」と「ウォームアップ前」の対策が足りていないことが多いですよ。
シンプルな準備ですが、これだけで冬のジム通いがぐっと快適になりますね。
通年のジムウェアについては以下もあわせて参考にしてみてください。

