24時間ジム徹底比較2026|人気7ブランドの料金・設備・特徴を目的別に解説

本記事は2026年5月時点の情報をもとに作成しています。
料金や店舗数は変動する場合がありますので、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

目次

24時間ジムが選ばれる理由

深夜でも早朝でも、好きなときに通えるのが24時間ジムの最大の魅力。
近年、日本各地での出店数は急増し、国内全体で4,000店舗近くに達すると試算されています。

その背景にあるのは、現代人の「運動したいけど時間が取れない」という悩みです。
スポーツ庁が公表している「スポーツの実施状況等に関する世論調査」(令和5年度)によると、20歳以上で週1日以上運動・スポーツを実施している割合は52.0%にとどまります。
20〜50代の働く世代では特に低く、日常的な運動習慣の定着が社会的な課題になっているのも事実です。

24時間ジムはその壁をぐっと下げてくれる存在。
仕事終わりの深夜でも、子どもが起きる前の早朝でも、自分のスケジュールに合わせて通えます。
さらに、スタッフ常駐を前提とした総合フィットネスクラブに比べて月額料金が安い傾向にあり、継続のハードルも低いのがうれしいところです。

本記事では、店舗数が多く全国展開している主要7ブランドを厳選。
料金・設備・雰囲気・向いているタイプなどを比較し、あなたにぴったりの1館を見つけるためのガイドをお届けします。

主要7ブランド早見表

ブランド月額料金(目安)国内店舗数(目安)シャワーフリーウェイト特徴
chocoZAP3,278円1,800店舗以上✕(多くの店舗)コスパ最強・美容サービスあり
エニタイムフィットネス7,000〜11,000円1,200店舗以上○(充実)世界共通で使えるグローバル力
JOYFIT246,000〜9,000円200店舗以上セコムと連動のセキュリティ
FIT PLACE243,000〜4,000円200店舗以上○(一部)コスパ×本格設備の急成長株
快活CLUB FiT247,000〜8,000円160店舗以上快活CLUBカフェ利用オプションあり
FASTGYM245,000〜8,470円110店舗以上ティップネス運営の安定品質
ワールドプラスジム6,570〜8,800円160店舗以上全国展開×本格トレーニング

以下、各ブランドを詳しく解説していきます。

chocoZAP(チョコザップ)

どんなジム?

RIZAPグループが2022年7月に立ち上げた「コンビニジム」がchocoZAP(チョコザップ)。
「スマートライフジム」をコンセプトに、着替え不要・靴の履き替え不要・スキマ時間に5分からという手軽さが話題を呼び、わずか3年弱で全国1,800店舗以上・会員数130万人超えのモンスターブランドに成長しました。
2026年現在、47都道府県すべてに展開しており、アクセスのしやすさは業界随一です。

料金

月額定額プランは税込3,278円(税抜2,980円)で、業界最安値水準の一角。
入会金・事務手数料は廃止済みで、初期費用は実質ゼロになりました。
年額プラン(32,780円)を選べば月換算で約2,732円とさらにお得です。
追加料金なしで全国すべての店舗を使い放題という、わかりやすい料金体系も支持されています。

設備・サービス

トレーニングマシンはトレッドミル・バイク・基本的な筋トレマシンが中心で、初心者向けのシンプルな構成。
フリーウェイトや高重量向け設備は基本的には置いていません。

代わりにユニークなのが、美容・リフレッシュサービスの豊富さです。
セルフエステ・セルフ脱毛・セルフホワイトニング・ネイル・マッサージチェアなど(店舗による)が月額料金に含まれており、「ジムだけじゃない日課の場所」として女性にも支持されています。
一部店舗にはカラオケやゴルフ練習スペース、コインランドリーまで。
まさにコンビニ感覚で使える新しい生活インフラです。

男女比はほぼ5:5と珍しく、主婦・会社員・学生など「少しだけ体を動かしたい」層が中心です。

こんな人におすすめ

とにかくコストを抑えたい方、ジムデビューを検討している初心者の方、美容やリラクゼーションも一緒に楽しみたい方に向いています。
本格的な筋トレよりも「日常に運動習慣を加えたい」という感覚でジムを使いたい人にぴったりです。

注意点

シャワーのない店舗が大多数なので、汗をかきやすいトレーニングをする場合は注意が必要。
無人運営が多く、清掃やマシンのメンテナンスにばらつきが出ることもあります。

実際にいってみたレビュー記事もありますので、検討中の方はご覧ください。

エニタイムフィットネス

どんなジム?

アメリカ発のフィットネスチェーンで、世界5,000店舗以上を展開する世界最大規模の24時間ジム。
日本上陸は2010年で、現在は全国1,200店舗以上が稼働中です。
フランチャイズ方式で運営されているため、店舗ごとに月額料金や設備の細部が異なる点は事前に確認しておきたいところ。

料金

月額料金はエリアによって差があり、地方郊外では7,000円前後、東京都心では9,000〜11,000円程度が相場です。
初期費用としてセキュリティキー発行手数料(5,500円税込)が必要。
入会当月の月会費は日割り計算なので、月の途中から始めても損がありません。

設備・雰囲気

フリーウェイトエリアの充実が圧倒的な強みで、パワーラック・スミスマシン・ダンベル類が揃う本格仕様。
ボディメイクや筋肥大を目指すトレーニーからの支持が厚いのもうなずけます。

男女比は約8:2で男性中心ですが、マシンメインで通う層も多く、「ガチ勢しかいない」というわけではありません。
何より強力なのが入会31日後から使えるグローバル相互利用。
世界中の店舗を追加料金なしで利用でき、出張や海外赴任の多いビジネスパーソンには大きなメリットです。

こんな人におすすめ

本格的な筋力トレーニング・ボディメイクを目指す方、出張や旅行が多く全国・世界中で使いたい方、安定した設備のジムを求める方に向いています。

注意点

月額料金が3ブランドの中で高めな点は、長期継続を考えると考慮が必要です。
フランチャイズ方式のため店舗間の差があり、入会前の見学は必須といえます。

実際にいってみたレビュー記事もありますので、検討中の方はご覧ください。

JOYFIT24

どんなジム?

株式会社ウェルネスフロンティアが運営する、全国200店舗以上の24時間ジム。
セコムとの連動セキュリティシステムを採用しており、女性の深夜利用時にも安心な環境を整えているのが特徴です。
女性専用の脱衣室・シャワールームも用意されており、女性が使いやすいジムとして評判が高いブランドです。

料金・設備

月額料金は店舗によって異なり、概ね6,000〜9,000円程度。
カードキー認証による入退館システムを採用しています。
設備面ではカーディオマシン・ウェイトマシン・フリーウェイトと一通り揃っており、初心者から中上級者まで対応可能。
JOYFITブランド全体で会員は他店舗のプログラムにも参加できる(一部有料)仕組みがあります。

こんな人におすすめ

セキュリティ面を特に重視している方、女性専用設備の充実を求める方に特に向いています。
全国200店舗以上と展開が広く、地方でも利用しやすいのが強みです。

FIT PLACE24

どんなジム?

筋トレ系YouTuberの山澤礼明氏がプロデュースした24時間ジムで、2023年の1号店開業以来、驚異的なスピードで拡大中。
2026年現在、全国200店舗以上にまで成長した急成長株のブランドです。

料金・設備

月額料金は3,000〜4,000円台と、chocoZAPに次ぐ低価格水準。
パワーラックやフリーウェイトを揃えた本格的な設備と低コストが共存しているのが最大の強みです。
女性専用エリアやコワーキングスペースを設けた店舗もあり、多様なニーズに対応しています。

こんな人におすすめ

「コスパ良くしっかり筋トレしたい」という方に特に刺さる選択肢。
YouTubeで筋トレ情報を見てジムに興味を持ったという若い世代にも人気です。

注意点

急拡大中のため、店舗によってサービス水準のばらつきが出ることもあります。

快活CLUB FiT24

どんなジム?

インターネットカフェ「快活CLUB」を運営するAOKIグループ系列の24時間ジムで、全国160店舗以上を展開しています。
AOKIグループならではの特典として、月額オプション(1,650円)を追加すると全国の快活CLUBで飲み放題カフェが1日1時間利用できる仕組みが話題です。
「ジムで汗を流した後、快活CLUBでゆっくりしたい」というライフスタイルにフィットします。

料金・設備

月額7,000〜8,000円程度で、初期費用が発生しない点がうれしい設計。
設備は充実しており、初心者から中上級者まで満足できる水準。
インドアゴルフジムを併設する店舗もあるなど、ユニークな展開が目立ちます。

こんな人におすすめ

快活CLUBを普段よく使う方、漫画喫茶感覚でゆっくり過ごす時間を組み合わせたい方、アメニティが充実したジムを探している方に向いています。

FASTGYM24

どんなジム?

日本テレビグループ傘下の総合フィットネスクラブ「ティップネス」が2014年から展開するマシン特化型の24時間ジムです。
1986年の創業以来、フィットネス専業で事業を積み重ねてきたティップネスが母体なだけあり、マシンの品質管理や清掃といった運営クオリティが安定しています。
首都圏・中京圏を中心に110店舗以上を展開中です。

料金

1店舗のみ使える「Bプラン(個店)」では5,000〜6,000円台の店舗もあり、エリアによってはコスパの高い選択肢になります。
全国全店が使える「Aプラン(全店)」は月額7,920円(税込8,470円)が目安。
さらにFASTGYM24会員は、ティップネスの総合クラブを1回1,100円(税込)で利用できるオプションも用意されており、プール・スタジオレッスンを一時的に活用したい方にもメリットがあります。

設備・雰囲気

有酸素マシン・ウェイトマシン・フリーウェイトエリアが一通り揃う本格仕様。
「エニタイムフィットネスよりマシンが優れている店舗もある」との口コミが見られるほどで、設備面での評価は高い傾向があります。

落ち着いていて混雑が少なく、「黙々とトレーニングに集中できる」という声が多いのもFASTGYM24らしさ。
筋トレガチ勢が少なく、雰囲気が柔らかいのも入門しやすいポイントです。

こんな人におすすめ

混雑を避けて集中してトレーニングしたい方、首都圏・中京圏在住で落ち着いたジムを探している方、ティップネスとの相互利用を検討している方に向いています。

注意点

展開エリアが首都圏・中京圏に集中しており、それ以外の地域在住の方は選択肢に入りにくい点があります。

実際にいってみたレビュー記事もありますので、検討中の方はご覧ください。

ワールドプラスジム

どんなジム?

WORLD+GYMは全国に160店舗以上を展開している、本格設備と通いやすさを兼ね備えた24時間ジムです。
地域密着型の運営スタイルで、総合フィットネスクラブに近い充実度を持ちながら、24時間いつでも使えるのが魅力。
初心者が安心して始められるサポート体制と、上級者の要求にも応えられるマシン環境を両立しています。

料金・設備

月額6,570〜8,800円程度と、本格設備を考えるとリーズナブルな価格帯。
有酸素マシン・各種ウェイトマシン・フリーウェイトが充実しており、本格的な重量トレーニングも可能です。
家族で入会するとお得なプランを設けているブランドでもあり、夫婦や親子での利用にも向いています。

こんな人におすすめ

充実した設備で本格トレーニングしたい方、地域密着型のジムを探している方、家族での利用を考えている方に向いています。
全国展開しているため、地方在住の方でも検討の余地がある選択肢です。

目的別おすすめジムまとめ

7ブランドを比べてみると、それぞれに明確な「ベストマッチ」があることが分かります。
自分の目的に合わせて選ぶのが、長続きする秘訣です。

コストを最小化したい・まずジムデビューしたい方には、chocoZAPかFIT PLACE24がおすすめです。
chocoZAPは月3,278円で美容サービスまでついてくる手軽さが魅力。
FIT PLACE24は低価格ながらフリーウェイトもしっかり使えるので、「安くても本格的に鍛えたい」という方に刺さります。

本格的なボディメイク・筋力アップを目指す方にはエニタイムフィットネスが筆頭候補。
フリーウェイトの充実度と世界共通のネットワークは他の追随を許しません。

出張が多く全国どこでも通いたい方にはエニタイムフィットネスかchocoZAP。
エニタイムは世界中の店舗が相互利用できる唯一のブランドで、海外出張が多い方には特に心強い存在です。

女性が安心して通える環境を重視する方にはJOYFIT24がベストです。
セコムとの連動セキュリティと女性専用設備は、特に深夜利用を検討している方の安心感につながります。

落ち着いた環境で集中したい方(首都圏・中京圏)にはFASTGYM24がぴったりです。
混雑が少なく、ティップネスの運営ノウハウに裏打ちされた安定した品質が魅力です。

ジム以外も楽しみたい、ライフスタイルで使いたい方には快活CLUB FiT24。
カフェ利用オプションとの組み合わせは、ジムを日常の一部に組み込む新しいスタイルといえます。

よくある質問(FAQ)

Q. 24時間ジムは初心者でも入会できますか?

どのブランドも初心者の入会を歓迎しています。
特にchocoZAPは着替え不要・スキマ時間に利用できる手軽さで、これまでジムに縁がなかった方も取り込んでいます。
エニタイムフィットネスには無料のオリエンテーションがあり、初回の不安を解消する手助けをしてくれます。

Q. シャワーが使えるジムはどこですか?

エニタイムフィットネス・JOYFIT24・FASTGYM24・快活CLUB FiT24・ワールドプラスジムは、多くの店舗でシャワーを完備しています。
chocoZAPはシャワーなしの店舗が大多数なので、汗をかいた後にシャワーを使いたい方は別ブランドを検討しましょう。

Q. 一番安い24時間ジムはどこですか?

月額料金では、chocoZAPの3,278円(税込)が業界最安値水準です。
ただし設備は簡易的なので、フリーウェイトを使いたい場合はFIT PLACE24(3,000〜4,000円台)がコスパの面でおすすめです。

Q. 全国どこでも使えるジムは?

エニタイムフィットネス(国内1,200店舗以上、世界5,000店舗以上)とchocoZAP(国内1,800店舗以上)が、最も幅広いエリアをカバーしています。
JOYFIT24・FIT PLACE24・ワールドプラスジムも全国展開しており、多くの地域で選択肢に入ります。

Q. 女性が通いやすいジムはどこですか?

セキュリティ面を重視するならJOYFIT24がおすすめ。
セコムと連動したシステムと女性専用設備は安心感があります。
chocoZAPは男女比5:5と女性会員が多く、気軽に使いやすい雰囲気です。

Q. 途中解約に違約金はありますか?

chocoZAPは縛り期間がなく、いつでも解約可能です。
他のブランドは店舗や契約プランによって異なるため、入会前に確認しておくことをおすすめします。

Q. 複数ブランドを掛け持ちできますか?

制度上は各ブランドに同時入会することが可能です。
ただし月額が2倍以上かかるため、「まず1ブランド試してみる」のが賢い選択です。

Q. ジムの見学や体験はできますか?

多くのブランドで見学・無料体験を受け付けています。
実際に足を運んでマシンや雰囲気を確かめてから決めるのが長く続ける一番のコツといえます。

まとめ

24時間ジムはブランドによって、料金・設備・雰囲気・対応エリアが大きく異なります。
「どこが一番いいか」という問いに唯一の正解はなく、自分のライフスタイルと目的に合わせて選ぶことが最も重要です。

コスパ重視でまず始めたいならchocoZAP、本格的に鍛えたいならエニタイムフィットネス、落ち着いた環境で継続したいならFASTGYM24、女性が安心して通えることを重視するならJOYFIT24。
それぞれのブランドに得意分野がある、ということです。

まずは気になるブランドの見学や無料体験から始めてみてください。
自分に合った場所が見つかれば、継続するモチベーションも自然と上がってくるはずです。

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