「ジムに行きたいけど、何を着て行けばいいかわからない」——初めてジムへ通う方が一番最初に感じる疑問ですよね。
結論からお伝えすると、最初は家にある動ける服で十分です。
でも、せっかくなら今のジムでよく見るリアルな服装事情も知っておいていただきたいと思います。
初心者向けの基本から今のトレンドまで、ジムウェアの選び方と実態をまとめてみました。
最初は家にある服でOK、でもこれだけは守って
初めてジムに通う方がまず知っておきたいことがあります。
最初からウェアを揃える必要はありません。
張り切って新しいウェアを買い揃えたのに、3か月で行かなくなった——こういうケースは本当によくありますよね。
まずは動けるTシャツとハーフパンツ(またはスウェット)があれば、初日からジムを使えますよ。
ただし以下だけは気をつけてくださいね。
デニムはマシンの革やパッドを傷める可能性があり、禁止されているジムが多いです。
ブラウスやスカートなど、体を動かすことを想定していない服もNGになりますよ。
サンダルや革靴も不可で、室内専用のスニーカーが必要な施設がほとんどです。
「ジムで浮かないか」と心配する方は多いですが、私の長年の観察では、初心者がウェアの地味さで目立つことはほとんどありませんよ。
みなさん自分のトレーニングに集中していて、他人の服を気にしている余裕はないんですよね。
今のジムでリアルによく見る服装
25年通い続けてきた中で、ジムの服装は少しずつ変化してきました。
記事を書いている2026年時点のジムでリアルによく見る服装をご紹介しますね。
男性の場合
Tシャツ+ハーフパンツの組み合わせは今も定番で、変わらず最も多いスタイルです。
変化があるとすれば、シルエットがゆったりしたものよりフィット感のあるものが増えてきました。
体のラインが出るタイトなTシャツや、スクエアネックのタンクトップを選ぶ方が目立つようになってきました。
ハーフパンツの下にコンプレッションタイツ(スパッツ)を重ねるスタイルもここ5年以上前からの定番スタイル。
女性の場合
最も大きく変わったのが女性のスタイルかな?と思います。
ハイウエストのレギンスだけ(上にショーツを重ねない)というスタイルが完全に定着しました。(7~8年前はレギンスに短パンを重ねるスタイルの方が主流だった気がします)
細い方も太い方も、老いも若いも、下半身はレギンスのみという着こなしはもうごく普通の光景です。
スポーツブラ+ハイウエストレギンスの組み合わせも前は若い女性がたまに…という感じですが、昨今では珍しくなくなってきました。
上半身は半袖Tシャツの方も引き続き多いですね。
「いや、でもちょっといきなり肌見せは抵抗がある!」という初心者の方には、セットアップをおすすめします。
最初はレギンスに短パンを組み合わせたスタイルでスタートし、慣れてきたらブラトップ+レギンスのみにもできますし、冬の寒いときにはパーカーもあるのでとても便利。
意外と多いのが、ライブのTシャツとサッカーや野球のユニフォーム風ウェア。
見かけると「このアーティストやチームのファンなんだ~」って思います。
要するに動きやすければ何でもありなんです笑
今のジムウェアの大きな流れ:アスレジャーの定着


ここ数年でジムウェアに起きた最大の変化は「アスレジャー」の完全定着だと思います。
アスレジャーとは、アスレチック(運動)とレジャー(日常)を掛け合わせた概念で、「ジムでも街でも着られる服」という方向性を指します。
以前は「ジムウェア=スポーツ専用、街では着られない」という感覚が強かったですよね。
今は高機能でデザイン性も高いウェアが増えて、ジムから直接カフェや買い物に寄っても違和感のないスタイルが当たり前になっています。
「着替えずにそのまま行き帰りできる服」を選ぶことで、ジム通いのハードルが下がるという意識も広まってきました。
ブランドの選び方:予算と目的で決めれば大丈夫!
まずはここから:ユニクロ・GU・ワークマン
コスパを重視したい方、まずは試してみたい方には、ユニクロのエアリズムやドライ素材シリーズ、GUのスポーツウェア、ワークマンのスポーツラインがおすすめですよ。
3,000円以内で上下揃えられる価格帯で、機能性も十分。
「長く続くかわからないし、まず安いものから」という判断は合理的だと思います。
定番の安心感:ナイキ・アディダス・アンダーアーマー
ジム内で最も多く見かけるブランドはこの3つで、これは何年経っても変わっていません。
機能性・耐久性・デザインのバランスが安定していて、迷ったらここから選べば外れないと思いますよ。
価格は1アイテム5,000〜15,000円程度が目安です。お安く買いたい方は、アウトレットショップに行ってアイテムゲットするといいですね。
PUMAのウェアも素敵なのが多いと思います♪
近年注目が高まっているブランド
XEXYMIX(ゼクシィミックス)は韓国発のフィットネスブランドで、国内にも店舗が広がっており、特に女性からの人気が高いですね。
カラーやデザインの豊富さと機能性のバランスが支持されています。
ワークアウトしながらおしゃれも楽しみたい方に向いていると思いますよ。
VEATM(ビートム)は国内ブランドで、筋トレ愛好者の間での認知度が急上昇していますね。
フィジーク選手からの支持が多く、体のラインが映えるデザインが特徴です。
素材の基本:選ぶときに見るポイント
ウェアを選ぶとき、素材のチェックも大切ですよ。
ポリエステル(またはナイロン)が基本
ジムウェアのメイン素材はポリエステル、またはナイロンが主流です。
汗をかいても生地が重くなりにくく、速乾性があって、動いても伸びやすいですね。
綿素材は肌触りがいいですが、汗を吸うと重くなり乾きにくいため、激しく動くトレーニングには向かないことが多いので、めちゃくちゃ汗かきの人やスタジオレッスンやランニングがメインの人にはあまりおすすめできません。
ポリウレタン混紡で伸縮性がアップ
ポリエステルやナイロンにポリウレタンが数%混紡されているウェアは、ストレッチ性が高く動きやすい特徴があります。
スクワットや開脚を伴う動きでも生地が突っ張りません。
特に女性のレギンスやメンズのコンプレッション系は、ポリウレタン混紡のものが多いですね。
UVカット・吸汗速乾加工があると便利
プールやランニングを組み合わせる方は、UVカット機能があると屋外での使い回しが効いて便利ですよ。
吸汗速乾加工は、トレーニング後に乾くのが早くて洗濯・管理がしやすいですね。
機能表示はウェアのタグや商品ページで確認できますので、チェックしてからのお買い物をおススメします。
こんな服装はNGになることがあります
施設によってルールは違いますが、以下は多くのジムで避けるよう求められているか、マナー上望ましくないとされるものです。
デニムは生地がマシンの表面を傷つける可能性があり、禁止している施設が多いですよ。
ひっかかりやすいアクセサリー(大ぶりのピアス・ネックレス・ブレスレット)はマシン操作中に危険なため、外しておくのが基本ですね。
スパイクシューズや底の突起が大きいシューズはフロアを傷めるため不可になります。
過度に透ける素材も避けた方が無難ですよ。
最近ではchocoZAPのように、普段着のままでもトレーニングOK!というお店も増えてきました。
ただやはり汗もかきますし、普段着は伸縮性がなく動きづらいものも多いので、専用のウェアを用意することをおススメします。
まとめ
ジムウェアの選び方をひと言でまとめると、「動きやすくて汗をかいていい服であれば何でもOK、まず通い続けることが最優先」です。
最初はユニクロやGUで揃えてジム通いを習慣にしてみてください。
続けることがわかったら、好きなブランドを試してみるのがいいですよ。
アスレジャーの流れで「街でも使えるデザイン」を選べば、ジムへの移動のハードルも下がりますね。
ウェアがかっこよくなると不思議なことに「ジムに行きたい気持ち」が少し上がりますよ。
それもウェア選びの立派な理由になると思います。
冬のジムならではの服装については[冬のジム服装記事]もあわせて参考にしてみてくださいね。




